2020年7月14日(火)
先日の日曜日、藤原武智麿の墓へお参りを済ませて、それから栄山寺へと行きました。
確かめたかったことは、栄山寺本堂と八角円堂で人は何度に手を合わせるように造営されているかでした。
本堂、八角円堂共に、人はコンパスグラスで0度に手を合わせるように建てられていました。
この方角こそ、ピタリと藤原不比等の墓に手を合わすようになっていました。
八角円堂と藤原不比等の墓を結んだライン上に、武智麿の墓はあるべきで、現在の武智麿の墓は八角円堂の真北に位置しています。
ラインから7度、距離で65mのずれがあります。
又、武智麿の墓と言われる石組の基壇も350度方向に向けて造られていましたから、武智麿の墓は、八角円堂と藤原不比等の墓とを結んだライン上にあると私は予測します。