2020年7月21日(火)
弘仁寺で手を合わす先は、白毫寺だったので早速行ってきました。
私の予想していた通り白毫寺の御本尊は、天智天皇の第七皇子 志貴皇子(しきのみこ・春日宮天皇)の古墳である弘仁寺の虚空蔵山を見つめていました。
本堂は、コンパスグラスで186度に向けての造営でした。
見事推測通りの結果でしたので、だれもいない本堂の中で私は床にひれ伏して、ご本尊である阿弥陀様に‥と言うよりも、勤操様と空海様にご挨拶をすませて、急いで本堂を出て、ゆっくり奈良平野を見つめることもなく参道の階段を下りて、待たせていたタクシーに乗り込み、「海龍王寺までお願いします」・・と。
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