2025年1月19日(日)
先日1月17日(金)初めての出来事を体験した。
寺前駅に11時6分着の播但線普通電車から降り立って、小雨交じりの天気なので大西さんは駅に居てもらって、私が駅前ひろばに車を取りに行って駅に戻ってきた。
そしてそれから、近くの交番所へと行った。初めての体験の一つはここからでした。
管轄警察署長 宛ての「埋蔵物発見届」をそこで提出しました。
このたび、下記のとおり埋蔵物を発見しましたので、遺失物法(平成18年法律第73号)第4条第1項の規定により届け出ます。
記
1 遺跡の名称・所在地 HANIOKA 遺跡・(所在地:神崎郡神河町南小田902-1)
2 発掘調査の主体となった者の住所・氏名
3 発掘調査担当者の住所及び氏名・職業
4 発掘した土地の所有者の住所及び氏名・職業
5 発掘年月日または発見年月日、時刻
6 発見の原因 試掘調査及び「金の探査器」による地下調査
8 物件の名称及び数量 HANIOKA遺跡祭祀場跡発見
数量 金鉱石埋蔵重量 5000t
このようなことを書きこんだ「埋蔵物発見届」を提出しました。
そしてその後、午後から 神河町庁舎へと行って今度は「遺跡発見の届出について」提出しました。
遺跡と認められるものを発見したので、文化財保護法(昭和25年法律第214号)第96条の規定により、関係書類を添付し、下記の通り提出します。
1 遺跡の種類 その他の遺跡(祭祀場跡)
遺跡の時代 弥生時代
2 所在地 神崎郡神河町南小田902-1
3 土地所有者 氏名 住所
4 土地占有者 氏名 住所
5 発見年月日
6 発見の事情 試掘調査 その他(金の探査器による地下調査)
7 遺跡の現状 宅地 水田 畑地 原野
8 現状の変更 氏名 住所
9 出土品 なし 現状の土間天より1.2m下に、金鉱石深さ1mで石畳が形成されている
金鉱石土間面積2600㎡・金鉱石埋蔵重量5000t
金含有量5g/tとして25.4㎏ 金価格15000円/gとして3億8100万円
10 保護措置
11 参考事項 宅地内試掘調査及び特許第7480104号「金の探査器」による地下調査