2018年5月3日(木)
昨日、多くの皆様の参集の元、無事に神事を終える事ができました。
場所は、兵庫県の中央部に位置する、聖地神河にある奥猪篠の最上部。
卑弥呼さんの陵墓が綺麗に見える場所です。
神事が始まる予定時刻を15分ほど遅れての始りでした。
それまでは、卑弥呼さんの陵墓である婀月山が綺麗に見えていましたが、神事が始まりだしてほどなくして、霧で卑弥呼さんの陵墓は隠れてしまいました。
卑弥呼さんは涙をこらえきれなくなったのかもしれません。
お一人お一人が玉串をお供えされていきました。
祭壇は卑弥呼さんの陵墓に向かって組まれていましたから、皆さん全員が卑弥呼さんに手を合わせられました。
これが本来の神社や寺院で手を合わすまつりごとの基本形です。
そして最後が私の番でした。
私は霧で蔽われた卑弥呼さんに届くようにと玉串をお供えした後、「ヤァ~~~~~!」と大声を発していました。
さぁ~、卑弥呼さんは皆さんお一人お一人の姿をみておられてことでしょう。
声なき声を聞いて居られたことでしょう。
そして皆さんの声を代弁した私の声を聞かれたことでしょう。
きっときっと、ドラマのワンシーンの中に皆さんは台本通りに演じられました。
千葉県から駆けつけられたFさんも、前日は出雲に行ってこられたとのことで、それぞれ見えない世界の方々との連動があったと感じています。
皆さん遠方より来ていただきまして、感謝しています。
ありがとうございました。
浄化の小雨の中での、次のステージの幕開けでした。
いよいよ・・、そして・・、もっともっとドラマは面白くなりそうです。
それぞれ、配役が面白すぎます!